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先週、鹿児島のオーラルプラセンタ医学研究会に引き続き、日本抗加齢医学会参加で東京国際フォーラムに行ってきました。

抗加齢医学の最先端の講演、発表を、そして学会終了後に抗加齢栄養療法講習会に参加。栄養療法でのサプリメントの選択方法やマルチビタミン、ミネラルの効果など興味深い講演で、歯科臨床での応用について参考となりました。

人間は栄養をとることで生きている、摂取した栄養素が消化吸収されてそれが代謝される経路であらゆるビタミン、ミネラルがこんなに必要であること、代謝マップをみるとつくづく感じます。また、ビタミン、ミネラルの十分な摂取により癌の死亡率の低下、心血管疾患の予後、死亡率の低下、骨折リスクの減少、寿命が延長などのエビデンスなどもありました。肝機能の指標となるALTが低いと死亡率が上昇するらしい。やはりビタミンB6、タンパクは重要ですね。

さらに当院での栄養療法も充実させること、向上していかなくては・・・

先日、点滴療法研究会からこんな動画が紹介されました。あらゆる疾患に口腔の疾患が関係していること。非常に興味部深いです。多くのひとに知っていただきたいと思います。

杉本歯科クリニック