口腔外科専門医のいるクリニックに「お口の中」のトラブルはおまかせください

杉本歯科クリニックの院長は経験豊富な口腔外科専門医でもあり、さまざまな口腔外科疾患に対応しております。
ただ多くの患者様にとって、たとえば「ベロが痛い」などの症状を「口腔外科」と「口腔内科」のどちらが適しているのかなんて、判断は難しいのではないでしょうか。
ある患者様は大きな総合病院の口腔外科に行ったところ、さんざん待ち時間を過ごしたあげく「これは口腔内科に行ってもらわないと」と言われて、また最初から待ち直しになったとおっしゃられていました。
もちろん当院であれば、「お口の中の症状」はすべて包括的に診ることができます。安心してお越しいただければと思います。
手術室ほか、検査設備も完備

杉本歯科クリニックには、しっかりと滅菌処理を施した手術室があります。
また検査体制においてもレントゲンだけでなく院内CTを完備。
たとえばカンジダ症など、事前の細菌検査が必要なものについても、外注せずに院内にて迅速に検査できます。
というのも、カンジダの場合ですと外部検査に出すと、培養した菌のコロニー数で陽性・陰性を判断するわけですが、実は菌が少なくても症状が強く出る方、あるいは症状が出ているのに菌として培養できるほどの数が検出できない場合があるのです。
当院なら自前で検査ができますので、菌の種類ごとに見分けて少ない数でも正確に診断ができます。 さらに栄養療法なども合わせ、全身の健康状態のバランスから考えた治療法をご提案しております。
同じくカンジダ症で例をあげると、ある患者様の場合、鉄分不足の症状が出ていたのですが、口腔内にカンジダ症が出ていました。こうした場合、お口だけでなく胃腸内にもほぼカンジダ菌がいると考えられます。カンジダ菌の特徴のひとつに「鉄を好んで餌とする」があります。
そのためカンジダ菌を放置して鉄分のサプリメントを摂ると、菌に栄養をせっせと与えることになって症状が悪化し、鉄分不足についてもいつまでも緩和しないことになってしまいます。この場合、まずは体内のカンジダ菌を減らし、腸内サイクルを整えるという順序が重要となります。
このように、ただお口の中の症状に対処するのではなく、全身のさまざまな状況を考慮しながら治療を進めてまいります。
顎顔面外傷
- 歯牙脱臼
- 顎骨骨折
- 軟組織裂傷など
嚢胞疾患
歯根嚢胞、顎骨嚢胞、軟組織の嚢胞

嚢胞(歯根嚢胞・顎骨嚢胞)

Blandin-Nuhn嚢胞

粘液嚢胞
口腔領域の感染症
外歯瘻


顎顔面外傷
- 歯牙脱臼
- 顎骨骨折
- 軟組織裂傷
など
粘膜疾患
口内炎からの良性腫瘍の治療、悪性腫瘍の診断

扁平苔癬

繊維腫

エプーリス

白板症
副鼻腔疾患
歯性上顎洞炎(蓄膿症)
その他口腔外科関連疾患
- 舌痛症、三叉神経痛
- 舌小帯、上唇小帯、頬小帯強直症の切除
- 口腔乾燥症(ドライマウス)
- 骨隆起切除
- 唾石症
- カンジダ症
など
症例
唾石症



カンジダによる口角炎

カンジダ症

上唇小帯強直症

舌小帯強直症

血管腫
